スタビライザーの組み立て手順
本ページでは、遊舎工房のキーボードキットに同梱されているスタビライザー及びMXスイッチ スタビライザーの組み立て方を説明します。
使用するパーツ
- ハウジング(下図の黒のパーツ(大))2点
- ステム(下図の黒のパーツ(小))2点
- ワイヤー (下図の銀のパーツ)1点
本ページの画像では、6.25U(スペースバー用)のワイヤーを使用していますが、2Uや7Uなど、別の長さのワイヤに関しても同様の手順で組み立てることができます。
組み立て
1.ステムにハウジングを重ねる
まず、下図のようにステムとハウジングの向きを揃えます。ステム(小さいパーツ)は、正面から見て窓が2つ見える向き、ハウジング(大きいパーツ)は、正面から見て窓が空いている向きが正しい向きです。
次に、揃えた向きを保ったまま、ハウジングをステムの上から被せるようにして挿入します。この際、ハウジングとステムの向きが合っていないと奥まで入りません。
2.ワイヤーを取り付ける
続いて、ワイヤーの端を、ハウジングの窓越しにステムに通します。ステムの2つの窓のうち、下側の窓に通すことに注意が必要です。
ワイヤーをステムに通したら、ワイヤーを上から押し込んで、ワイヤーの取り付けは完了です。下図は正しく取り付けられたスタビライザーです。
同様の手順で、ワイヤーの反対側にもステムとハウジングを取り付ければスタビライザーの完成です。お疲れ様でした!正しく組み立てられていれば、左右のハウジングを持って上下にひねったとき、ステムが次のように上下します。