Quick Paint LED取り付け説明

Quick PaintはLEDを取り付けることで、キーキャップ方向への光を出すことができます。
LEDを光らせたい場合は、別途SK6812MINI-E(10個入り)を2個ご購入いただいた上で、はんだ付けが必要となります。

Quick Paintの組み立てがまだの場合は、こちらのページを先にご確認ください。

注意事項

Quick Paintのスイッチが正常に動作することを確認をしてからLEDを実装してください。
LEDを実装したことによる基板の破損につきましては保証いたしかねます。

1. LEDの向きを理解する

LEDには向きがあり、取り付け方向を間違えた場合、キーボードとして動作しなくなる可能性があります。

今回使用するLEDは、はんだ付けするピンが4つあるうち、1つが斜めに切り取られています。
この切り取られたピンを「斜めのピン」と以降の文章で表現します。

また、LEDの取り付け向き(表面・裏面)については、この文章中では写真の通りの向きで取り付けるようにしてください。

 2. 基板のLED取り付け箇所を理解する

Quick Paintの基板には、LEDを取り付けるためのガイドとなる印字がされています。
写真の赤い線部分に黒い斜めへの線がありますので、実物をご確認ください。

この黒い線の部分に斜めのピンを配置するようにして、穴に嵌め込むことで、LEDを光らせます。

3. 取り付け箇所に予備はんだをする

LEDの取り付けを簡単にするため、事前に基板に予備はんだをします。
予備はんだはピンのうちどこにしても構いませんが、今回は右上にしました。

4. LEDのピンをはんだ付けする

斜めのピンを黒い印字に合わせて配置し、はんだ付けを行います。
最初に予備はんだ部分を溶かしてLEDを固定し、その後残りの3箇所をはんだ付けします。

5. 完成!

補足として、デフォルトのLEDの設定は赤単色での発光モードとなっています。
Remap上でRGB Mode+やRGB Mode-を適用してモードを変更できます。
お好みの発光方法を探してみてください!