説明
※本キットはベアボーンキットです。商品写真ではキーキャップやキースイッチが搭載されていますが、実際にはこれらは同梱されておらず、別途購入する必要があります。
製品仕様
- Firmware:QMK Firmware
- マウント:ガスケットマウント
- ケース素材:CNC加工されたアルミニウム
- 対応OS:Windows / Mac / Linux
- 接続ケーブル:USB Type-C
- PCB:1.2mmのホットスワップPCB
- LED:裏面からのフルバックライトRGB LED(スイッチに対して南向き)
- プレート:PC(ポリカーボネート)製
- プレートフォーム:MonsGeekカスタム素材
- スイッチパッド:IXPE
- ケースフォーム:MonsGeekカスタム素材(3mm)
- テープmod:未取り付け状態で付属
- スタビライザー:Akkoスクリューインスタビライザー(未取り付け状態で付属, 4*2u+1*6.25u)
- フォースブレイクmod:テフロン製パッド(未取り付け状態で付属)
- ファームウェア:QMK Firmware / VIAサポート
- ケーブル:コイルケーブル
- 大きさ:39.1cm*14.6cm*3.27cm
- 重さ:2150g
同梱品
- キーボード(組み立て済み)
- トップケース x1
- ポリカーボネート製スイッチプレート x1
- カスタムされたプレートフォーム x1
- スイッチパッド x1
- PCB x1
- ケースフォーム x1
- 追加のケースフォーム x1
- PET素材の絶縁層 x1
- ボトムケース x1
- テープmod用シート x1
- USBコイルケーブル A to C x1
- スクリューインスタビライザー(2U) x4
- スクリューインスタビライザー(6.25U) x1
- スタビライザーフォーム x10
- フォースブレイクmod用テフロン製パッド x4
- 六角レンチ x1
- 説明書 x1
スタッフメモ
Akkoから発売されている1800 compactレイアウトのキーボードです。
トップケース・ボトムケースが共にアルミ製でありながら、コストパフォーマンスに優れ、作りに妥協が全くありません。
1800 compactレイアウトについては、スイッチメーカーとして有名なCherry社によって作られた『CHERRY G80-1800』というレイアウトを元に、コンパクト化されたレイアウトとなっています。
テンキーを搭載しつつも、一部のキーを減らすことでフルキーボードよりコンパクトになっています。
ケースはトップ・ボトムケースからなる2ピース構造で、ガスケットマウントでスイッチプレートを保持しています。
最近の流行りの構造であり、打鍵感が均一になるように設計されています。
スイッチプレートやPCB、ケース内部等には複数のフォームで隙間を埋められています。
これにより、無駄な音が発生しないようにされています。
更に、フォームを通してケースに導電しないよう、PET素材の絶縁層がボトムケースに取り付けられています。
テープmod用シートは基板の裏面に貼り付けることで、打鍵音の向上が見込めるmodです。
また、フォースブレイクmod用のテフロン製パッドは、ケース内のフォームの隙間に貼り付けることで、打鍵感の調整ができます。
ケース同士に挟み込むフォースブレイクmodとは違う物です。
どちらも好みに応じてカスタマイズができます。
ケースはスイッチやキーキャップを取り付ける前でも2150 gほどの重さがあり、側面からはゴールドのデザイン層がチラ見えします。
ファームウェアはQMK Firmwareが書き込みされており、自作キーボードで使われているキーマップ変更ソフトであるVIAが標準で使用可能となっています。(新たに書き込む必要はありません)
VIAでキーマップを変更する方法については、サリチル酸さんの「(初心者編)VIAを使ってキーマップを書き換えよう」が詳しいので、こちらをご覧くさだい。
全体を通して、カスタムキーボードかのようなハイクオリティを低価格で実現しています。
初めて自作キーボードに触れる人だけでなく、カスタムキーボードにも手を出すようなこだわりのある人もきっと満足できるはずです。
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