MDA Future Suzuri

MDA Future Suzuri

はるか昔、漢字と共に中国から日本へともたらされた「書」は、歴史を記録し文学作品を綴るための手段であるのと同時に、それ自体が芸術であり、禅を体現するものでもあります。漆黒の硯と墨で描かれるその世界は、ミニマルでありながら意味深い禅の精神そのものです。

ディープブラックのキーキャップに漆黒のモノレジェンドを染み込ませたMDA Future Suzuriは、キーを叩くごとに価値ある思考をこの世に生み出すための現代の硯、未来の硯なのです。

MDA Future Suzuriを獲得して未来をタイプしましょう。

この商品については下記のサイトで詳しく解説されていますので是非ご一読下さい。（GB時の情報です）

https://25keys.com/2021/12/30/mda-future-suzuri/

特徴

• 191キー
• 40%、60%、65%、TKL、オーソリニア、そのほか多くの分割キーボードに対応
• 1u、1.25u、2u、2.25u、2.75u、3uのコンベックスキー付き

商品情報

キーキャップセット（Legend Kit、Blank Kit）

• 材質：PBT
• 刻印：昇華印刷方式（Dye-Subbed）
• プロファイル：MDAプロファイル
• スイッチ互換：Cherry MX（互換）用キーキャップ
• 製造：MelGeek
• デザイナー：monksoffunk、draonekj

デスクマット（Deskmat）

• サイズ：900mm x 400mm
• 厚み：5mm
• マット素材：布製
• 端面処理：ステッチ加工
• 裏面処理：ラバーによる滑り止め加工
• デザイナー：draonekj

スタッフメモ

国内デザイナーが企画した初のキーキャップGBで、今も再生産への要望が根強いMDA ORTHO VoIDを企画したmonksoffunkさんのキーキャップGB第二弾です。GBは世界で1,000セット以上の注文が集まり大成功しました。

MDAプロファイルのキーキャップは昇華印刷方式で生産されるため黒系のキーキャップの実現は難しいと思われていたのですが、可能な限り濃い色を選択することで一見無刻印、よく見ると刻印が見えるというバランスでデザインされています。
この「墨」を彷彿とさせる配色は他に余り見られませんが、とてもシックで格好いいですね。
前回のMDA ORTHO VoIDとは違って1u主体の構成ではなく、通常のロウスタッガードにも広く適用できるように工夫されています。
また、日本での要望が特に多い日本語配列への対応もサブレジェンド（シフトを押したときに打てる記号刻印）を廃することで刻印と打てる記号が違うという事象に対応しています。
随所に工夫が見られる、どんなキーボードにも使える使い勝手のいいキーキャップセットだと思います。

キット

Legend Kit

Blank Kit

Deskmat

ギャラリー