説明
Primer29について
Primer29は初心者の方向けに当店が企画・設計したシンプルな構成のテンキーパッドとアローキー(矢印キー)などがセットになったマクロパッドです。
マクロパッドではありますが29キーと大型であるため、幅広い用途に使用する事ができます。
各部品の組み立てに難しい部分がないように配慮し、後戻りが出来ない工程が無いように設計されているため、誰でも安心して取り組むことが出来ます。
自作キーボードの機能的にも妥協はなく、RemapによるWebブラウザから簡単キーマップ変更が可能、BLE Micro Proを使ったBluetooth無線接続対応、アクリル積層ケースを組み立て後から装着可能、ケースフォームの取り付けが可能と、様々な用途やカスタムを想定してデザインされています。
あなたの自作キーボードチャレンジを、このPrimer29から始めてみてはいかがでしょうか。
特徴
- 基板一枚のシンプルな構造なので非常に安価
- キー上面までの高さが極限まで低いので、手首への負担が少ない
- 29キーに自由に割り当てることが可能(デフォルトではテンキー機能を割り当て)
- Primer61と縦幅を合わせることで、Primer61と同時に使用する際に違和感がないように調整
- 104キーセットで比較的余りがちなテンキーを流用することで組み立て費用の低減が可能
- Remapに完全対応し、ファームウェアの書き込みからキーマップの書き換えまでブラウザ上で簡単操作可能
- BLE Micro Proを用いた無線接続に標準対応
- アクリル積層ケースを組み立てた後に装着可能
- プレートフォームを組み立てた後に装着可能
- 寸法:11.4cm × 18.6cm
Primer29キットに含まれるもの
- 基板 1枚
- スルーホールダイオード 29個
- ProMicro(Type-C版) 1個
※袋内に12ピンのピンヘッダーが2個内蔵 - 13ピンソケット 2個
- リセットスイッチ 1個
- スタビライザー(2u) 3個
- ゴム足 4個
別途必要なもの
- CherryMX互換キースイッチ 29個
- CherryMX互換キーキャップ 一式
※キースイッチは5pinのものをお使いください。取り付けが非常に難しくなります。
単4電池による無線対応に必要なもの
- BLE Micro Pro 1個
- Primer61/29用電池部品セット(単4電池) 1個
- 13ピンヘッダー 2本
- 単4電池 2本
※BLE Micro Proを使用する際は、キーマップはシェアされているキーマップをご利用ください。
コイン電池による無線対応に必要なもの
- BLE Micro Pro 1個
- Primer61/29用電池部品セット(コイン電池) 1個
- 13ピンヘッダー 2本
- コイン電池 2個
※BLE Micro Proを使用する際は、キーマップはシェアされているキーマップをご利用ください。
アクリルケース
※別売りのお好きなカラーをお選びいただける、専用アクリルケースセットです。
※無線化対応用にデザインが複数ありますので、対応のレイアウトのものを選ぶようにしてください。
※Primer29の完成後にも取り付けることができます。
プレートフォーム
※別売りのスイッチの隙間を埋めるプレートフォームです。
※Primer29の完成後でも取り付けることができます。スイッチの上部に被せ、先端の細い物で徐々に押し込むことでスイッチの隙間に挟まります。
ビルドガイド
ビルドガイドはこちらを参照してください。
ファームウェア
ファームウェアはこちらを参照してください。
スタッフメモ
当店が企画・設計したテンキーパッド兼マクロパッドです。
単体で29キーのマクロパッドとして使うだけでなく、Primer61と同時に使うことを想定してデザインと縦幅を合わせています。
Primer61で余ったキーキャップを流用することで、簡単に同じデザインのマクロパッドを作成することが出来ます。
Primer61ではキー数が多く、最初のチャレンジとしてはハードルが高いという方は、こちらのPrimer29の組み立てでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
組み立て後に無線化やアクリルケースの取り付けなどを通じて、自分だけのマクロパッドにすることが出来ます。
是非、色々楽しんでみてください。
上級者向けのおまけ要素もありますので、探してみてください。
注意
写真の一部に試作品が含まれます。
写真は作成見本であり商品内容と同一ではありません。
また仕様は予告なく変更されることがあります。
Payment & Security
お支払い情報は安全に処理されます。 クレジットカードの詳細を保存したり、クレジットカード情報にアクセスすることはありません