説明
Navpad 1.0
『フルキーボードについていると場所をとる』 Navpad 1.0はそんなnavigation clusterとnumpadを切り出したキーパッドです。
カーソルキーのすぐ近くに2キー追加したことで、カーソル移動とPgUp/PgDnやtab/shift+tabなどをスムーズに使い分けることができます。
キースイッチは最大35個配置可能
典型的なNumpadの17キー+Navigation Clusterの15キー、合計32キーでの使用を想定(http://www.keyboard-layout-editor.com/#/gists/2f1c88d4773d1e00f7a9efb654bf5fd7)していますが、
2Uサイズのキーをそれぞれ1Uに分割でき、最大35キーの配置が可能(スイッチ付きロータリーエンコーダを使用することで最大36キー配置可能)です。
矢印キーに2キー追加
経理などで表計算ソフトを駆使する状況において、左右のセル移動に便利な'Tab'、'Shift+Tab'などを割り当てて使うことができます。
チルト用 Aluminum feetに対応
追加で「チルト用 Aluminum feet セット」をご購入いただくことにより、角度をつけて使用することができます。
専用のアクリルプレートセットを販売中
『キーボードアクリルプレート - Navpad 1.0』をお求めいただくことで、お好みの色のプレートを使用することができるほか、プレートマウント用スタビライザーを使用することができます。(Numpad部は17キーのレイアウトで固定となります)
内容品
- キット
- PCB 1枚
- トッププレート 1枚
- ボトムプレート 1枚
- ダイオード 36個
- ProMicro Micro-B版 1個
- タクトスイッチ 1個
- M2 7mmスペーサー 9個
- M2 5mmスペーサー 2個
- M2 4mmネジ 22本
- ゴム脚 4個
Aluminum feet セット
- M2 8mmスペーサー 9個
- M4 6mmスリムヘッド小ねじ 2個
- Anodized CNC Aluminum Feet 1セット
別途必要な部品
組み立てにはこの他にキースイッチとキーキャップ(それぞれ32~35個)、2Uキーを使用する場合はスタビライザー、
ロータリーエンコーダーを使用する際はロータリーエンコーダー本体とノブがそれぞれ必要になりますのでご用意ください。
キースイッチはこちらから、スタビライザーはこちらから、ノブ付きのロータリーエンコーダーはこちらからお求めください。
ご注意
- 本キットは組み立てに'はんだ付け'が必要になります。お持ちでない場合は便利な工具セットをご用意しておりますのであわせてご検討ください。
- Kailh Chocスイッチ、Kailh Mid-heightスイッチには対応していませんのでご注意ください。
- 本キットではLED(SK6812MINI-E)を使用できますが、キットには付属していませんのでご注意ください。
- 製品内容/製品仕様は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
- 写真は作成見本であり商品内容と同一ではありません。
ビルドガイドはこちらをご参照ください。
スタッフコメント
自作キーボードはコンパクトなキーレイアウトが採用されることが多いため、カーソルキーやテンキーが付いていないレイアウトが多いです。
それでも普段の文字入力では気にならないこともあると思いますが、経理などの作業ではやはりテンキーが欲しくなります。
普段は手の形にあわせたレイアウトのキーボードを使用し、時々このNavPadを使うことで効率よく作業をすることが出来るのではないでしょうか。
また、自作キーボードらしくファームウェアの自由度が非常に高いので、複雑な数式やよく入力する文字列などを1キーで入力させたりすることも可能です。
Payment & Security
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